平成29年度 第8回ソフィアメディセミナー『患者教育や後輩指導に活かすティーチングとコーチング』

開催日:12月16日(土) 9:30~12:30
講師:諏訪 茂樹
(東京女子医科大学看護学部人文社会科学系准教授
東京女子医科大学大学院看護学研究科准教授)
http://suwa.life.coocan.jp/index.html

研修にご参加いただきました皆様、寒い中お越しくださいまして、誠にありがとうございました!
今回は、「患者教育や後輩指導にいかすティーチングとコーチング」というテーマで、看護協会でもおなじみの人文社会科学者である諏訪茂樹先生にご講義いただきました。

本来は、6時間かけてご講義いただく内容でしたが、2回に分けて行っていただくということで、第一弾の今回は、「ティーチング」を中心にお話しいただきました。また、「患者教育や後輩指導にいかす」というテーマについても、利用料を払っているお客様と、お給料をもらっているスタッフを同じように扱うことはできないため、本来は別々に話す内容であるということでしたが、私欲張ってしまいました…。無理を聞いていただいた諏訪先生には感謝の言葉しかございません。

今回の研修概要については、先日アップしている研修後記の中にもありますが、それ以外で私の心に響いた言葉が2つありましたので、ご紹介します。

まず、「スキル」という言葉の意味についてです。「スキル」とは、一般的には技能とか能力を指しますが、実は「分ける」という意味もあることを皆様はご存知でしたか?スキルを身に着けるというのは、「学んだことを上手く使い分けること」だという話を聞き、ドキッとさせられました。何か知識を得ると、そればかりに固執してしまうことがありますが、そうではなくて、きちんと使うべきタイミングで使い分けをしていくことが大事であると諏訪先生はおっしゃっていました。今回のテーマであるティーチング・コーチングにおいてもティーチングだけコーチングだけという考えではなく、相手の状況によって使い分けを行っていくことがとても大事であるということを、改めて学びました。

もう一つは、後輩育成についてお話ししてくださった際におっしゃっていました。それは、「ハウツーを学ぶだけでなく、どんなスタッフを育てたいか、ビジョンを持つことが大事である」という言葉です。確かに、どうしたらよいかという手法について学ぶ機会は多数ありますが、ビジョンについて考える機会はあまりありませんでした。確かに、ビジョンがあると相手にも伝わりやすいですし、納得もしてもらいやすいですよね。

実際の「ティーチング」の細かい技術については、研修にご参加いただいた皆様はゲームを通し体験していただいたことで感じることが多々あったのではないかと思います。会員の皆様には、ほんの一部ですが、講義のポイントをまとめたものをHPにアップしておりますので、ご覧ください。

本研修で学んでいただいたことを、できれば記憶が新しいうちに実践の中で活用していただけると幸いです。

なお、先生のご講義は、体験を通して気づいていただく研修となっているため、今回動画の撮影はございません。

訪問看護エデュケーションパーラー 看護師 福田



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次回のソフィアメディセミナーでは「フットケア」を(株)トータルライフケア 常務執行役員 河本忠久先生にご講義いただきます。お申込みはhttp://www.hokan-e-parlor.com/event/event805/から行っております。


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