新入社員研修について

 どうもこんにちは、管理人の上原でございます( ̄▽ ̄)

 まずは軽く宣伝ですが、いよいよ来年1/27(土)に第2回目となるシンポジウムを開催します。『訪問看護ステーションの未来創り』と題し、2018年介護保険改正&診療・介護報酬ダブル改定を見据えた将来構想を著名な方々を結集し開催します。今回は「訪問看護」を大テーマにしていますので、どうぞご期待ください。http://www.hokan-e-parlor.com/event/event3070/

※参考までに昨年度の様子⇒https://www.youtube.com/watch?v=jVtND3SuTeA&t=19s

 さてさて、今回は訪看スタッフの「新入社員研修」について少々。

 私どもの訪問看護ステーションでは、入職日から丸2日間、座学研修を徹底して行います。数年前までは、座学研修は1日だけで、直ぐに訪問の現場に入ってもらっていましたが、現在は前述のとおり。試行錯誤の後、しっかりと企業理念を理解してもらうことを大事にとらえ、なおかつ訪問のイロハを予めレクチャーすることで、よりスムーズに現場に入るお膳立てをします。急がば回れ、ということでしょうか。

 安心して就業して頂くためには、総務の手続き的な事などにも半日ほど時間をかけますが、その後は、訪問看護とは何か?というレクチャーから始まり、制度知識、訪問時のマナー、記録の書き方、褥瘡評価、危険予測など実際の訪問に役立つ研修をまる一日行います。

このメニューの中で専門職でない私が担当するのは、そのうち約半分程ですが、毎度毎度、特に熱を入れてお伝えするのは、配布する資料には無い「在宅と病院の違い」これに尽きます。

知識・技術は後からついて来ますが、この「在宅と病院の違い」については、特に病院から在宅へはじめてチャレンジするスタッフにとっては、超えるべき大きな壁と感じています。すでに訪問経験の長い人は忘れていることかもしれませんが、実際に数か月後にフォローアップ研修を行った際に、「最も苦労したのがその壁だった」という話をよく聞きます。

一国一城の主であるお宅に伺い、ご自身から歩み寄り、契約を結んだ上でサービスを提供する、、、もちろん各ご家庭には様々なローカルルールがあるわけで、そのルールは絶対的なものです。。。まあ、ごくごくある当たり前の話でしょうが、在宅が初体験な新入社員にとってはこれは「大きな壁」なわけです。

「極端にいえば、当分はこの事(在宅に訪問する)だけを考えていればいいくらい」とさえお伝えしますが、それでも数か月後には「在宅は難しい」という話を耳にします。ただ最近は、それと同時に「だから在宅は面白い」という感想も聞きます。これは教育担当としてはたいへん嬉しい言葉ですね(*^-^*)

日本の訪看約10,000軒、各事業所で様々な新入社員研修が行なわれていると存じますが、(研修はOJTのみという所も多いと思います)「こんな新入社員研修もあるよ」など、お教え頂けるととてもありがたいです。私は入社して最初の研修を、特別に重要と考えていますので、よかったらご意見・ご感想をおねがいします( ^ω^ )!https://www.facebook.com/profile.php?id=100014155894551

訪問看護エデュケーションパーラー 管理人