お盆休み

はじめまして、クオリティマネジメント部の作業療法士の田中と申します。
今年4月に育休から復帰し、クオリティマネジメント部と訪問リハビリの兼務という形で、二足の草鞋を履いて日々働いております。

まだまだ暑い日が続いていますが、立秋も過ぎ酷暑だった今年の夏もようやく終わりが見えて来ているのでしょうか。(そうあって欲しいです…)
「暑さ寒さも彼岸まで」であれば、まだもう少しこの厳しい残暑が続きそうな予感がします。訪問で使う自転車が爽やかに漕げる時期が待ち遠しいです。

さて、皆さんは今年のお盆休みはいかがお過ごしでしたか?
今年は6連休という方が多く、大企業だと9連休(?!)だったようです。
私自身は、仕事柄社会人になってから十○年お盆休みを取ったことが無いので、この時期の渋滞情報などを見ても本当にこんなにお休みの人がいるんだなぁ、と他人事でお盆から縁遠い生活をして来ました。(夏休みはしっかり取っています!)
しかし今年はお盆中に自転車が壊れ、体調を崩し、自転車屋と病院に駆け込みましたがいずれもお盆休みで9連休!で「世の中お盆休みだったー!」と実感(痛感?)していました。日本ってお盆休みが浸透しているんですね(今更ですが…)。

お盆休みと訪問リハビリで思い出すことがあります。この時期になると必ずお客様からお盆休みは取らないの?と確認されます。
取らないことを伝えると皆さんびっくりされて「リハビリいいわよ、実家に帰ってゆっくりしといで」と仰って頂く事がとても多いです。


反対にお客様の方から「お盆なのでリハビリはお休みします」と言われたことはほとんどありません。毎週の訪問を待っていて下さる方がとても多いです。
以前お盆中に訪問したところ、ご家族様が帰省されていて、総勢十数名に見守られながらリハビリをしたことがありました。事前に予定を確認していましたがお孫さんに頑張っている姿を見せたかったようで、あえて日程変更はされなかったようでした。
私は知らされていなかったので大人数に見つめられてドキドキでしたが、お客様のいつもとは違う表情が見られてとても気持ちがほっこりしたのを覚えています。

また他のお宅では、いつも通り訪問して、何気ない会話の中でリハビリのためにお墓参りの日程をずらして先に済ませ、リハビリを待っていてくださった事が分かり驚いた事もありました。
私自身は縁遠い生活をしていますが、多くの方にとってお盆休みは、年に数回の家族と過ごしたりお墓参りをしたりするとても大切な時間だと思います。

訪問する側にとっては何の変哲のない日であっても、お客様にとって貴重な時間をリハビリに割いて待っていて下さるのだなと思うと、日々の訪問を丁寧に行わないとな、と改めて身が引き締まる思いです。そういう想いを汲み取るためにも日々の何気ない会話を大切にしていきたいなと思っています。


そして、日々の忙しさにかまけて季節行事などおざなりにしてしまっていますが、少し立ち止まって季節の移ろいや行事を大切に過ごして、お客様と共感出来る要素を増やしたいなと思っています。
来年のお盆は子供を連れて実家に帰省して、お盆休みの独特の雰囲気を味わってみようと思います。

作業療法士 田中