新卒訪問看護師の勧め③【看護師には向いてない】

皆さんこんにちは。
ソフィアメディ株式会社で訪問看護部長をしている小川綾乃と申します。
タイトルにもあるように新卒で訪問看護師になりました。

先日大学でゲストスピーカーとしてお話を伺う機会を頂戴したのですが、
その時に新卒で訪問看護師になりたい人を聞いた結果は0人!
そして、いずれやってみたい人も80人中1人という人気のなさ・・・(涙)。
お話しすることでイメージが変わるといいな、と思いながらお話しています。

皆さんならお分かり頂けると思いますが、こんなに楽しい仕事はないですよね?
もちろん大変なことも沢山あります、
だけどそれ以上に楽しさ・やりがいを感じられる仕事だと思っています。

でも私はそもそも看護師になろうとは思っていませんでした。
小さい頃から憧れの職業だったわけでもないですし、身内に医療職もいません。
大学に入る時にも看護師になろうと思って入学したわけではありません。

浪人時代にクリニックでアルバイトをしていた時に
患者さんが待合室で読む雑誌を片付けていたら、
偶然「今から間に合う国公立大学」という記事が目に入りました。

浪人生としては受験の選択肢が増えるのは良いこと。
アルバイトをするくらいの経済事情ですから、国公立ならなお良いと思いました。
そしてさらに新設大学はセンター試験が不要とのことで
私にとってはいくつか受ける大学が増えた、という感じでした。
 
 
他にも興味があったバイオサイエンスの学科などもあり、
いくつか受けてみよう、位の気持ちでした。

クリニックで一緒に働く看護師の方がとても素敵な人だったのも影響していたかもしれませんが、もし受かったら看護の勉強だけしてみよう、自分は看護師には向いてないから、と思っていました。

いくつか受かった中で家から通えて、一生続けられる仕事として看護学科を選択しましたが、在学中はずっと看護は学問として楽しいけれど看護師にはなりたくない、という気持ちが強かったです。

一つは先ほどお話ししたように向いているとは思えないから。
看護師になる人は誰にでも優しくて暖かくて、天使のような人がなると思っていました。
もう一つは実習先の病棟の看護師さんがとても怖く、いえ厳しく、
いやいや、細かく丁寧にご指導くださったので(笑)、病院で働くという未来が描けませんでした。

小さい頃から「教師と看護師は向いていないから絶対にやらない。」と言っていたにもかかわらず今はどちらも職業としており、不思議なものです。
あの頃の自分は今の私を見たらどう思うでしょうか?
 
 
今でも看護師に向いているとは思いません。
訪問看護師には・・・向いているかも?