実践!口腔ケアの基礎から臨床応用まで ~難症例の「食べる」を支える方法~東京会場~

このイベントは終了しました
開催日 2017年7月16日(日)
開催時間 10:00 ~ 16:00 (受付9:30 ~)
場所

中央労働基準協会ビル 4階 ホール

参加費

12,500円(税込)
※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。

【本セミナーについて】
日本歯科衛生士会 会員の方は【 受講料 10,000円(税込) 】となります。
※当日、会員証を必ず忘れずにお持ち下さい
※日本歯科衛生士会の会員証をお持ちの方は
 お申し込みの際、会員証を「持っている」「持っていない」のご入力も必ずお願い致します。

※他のキャンペーンとの併用はできません。

ナースセミナーへ「3名以上」のグループでお申込いただくと
通常の受講料12,500円(税込)のところ、お一人様 受講料10,000円(税込)にてご参加いただけます。

その他・追記・注意事項

【対象】
看護師・歯科衛生士・言語聴覚士・その他

※駐車場などの手配は致しかねますので、公共交通機関をご利用の上、ご来場下さい。

【ねらい】
・口腔ケアの理論を学び、実践を身につける
・実技演習を行い「明日から使える」技術を身につける
・上記により、対象者および支援者の口腔および全身の健康増進に寄与する

【講師】
ますい えつこ 先生
セントラルスポーツ(株)介護予防事業部
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士、歯科衛生士

【講義概要】
 口腔ケアとは口腔の健康増進により全身の健康増進を図る専門的な知識や技術を
要するアプローチです。これまでは口腔だけの清拭という考えでしたが、1999年の
米山が口腔と肺炎の関連報告以降、この口腔ケアという考えが全国に拡がりました。

 最近では口腔ケアが、がんや脳血管障害の予防効果、糖尿病の改善効果、
インフルエンザなどの予防効果、胎児への悪影響を予防、周術期介入による
改善効果などの研究報告がなされ、口腔ケアが疾病の予防や軽減、また看取り期に
おける心理的な支えなども期待される状況にあります。

 「生きること」とは、息をすること。食べること。そして出来るだけ家族や仲間との
時間を共有し、最期までコミュニケーションを取ること。

 スタッフは、対象者や家族の最期の舞台をお膳立てする黒子役です。対象者が
生きるための食やコミュニケーションを支え、同時にあとを生きる家族にとっての
死生観の学びのタネを植えることに。 

 これらはどれも口から始まり口に終わる支援です。

 しかしなかには、加齢により、障害により、これらの機能が低下や障害される方が
いらっしゃいます。かれらは生きることに加え、自分らしくあることが難しく
なっています。それは家族にも深い影を落とします。

 このたびは「明日から使える」を目標に、口腔ケアの基本的な知識から応用まで
解説し、実技により、口腔ケアの実際を身体で覚えていただきたく存じます。

 このことにより、生きること脅かされている対象者に、できるだけ人生の最期まで
口から食べる支援を成功させるための実例もご紹介したいと存じます。

 このほか、口腔衛生の意識が乏しい施設は異臭が漂います。対象者のみならず
スタッフの口の不衛生は、匂いで判断できるのです。対象者の口腔ケアをする前に、
まずは支援者の口腔衛生の意識を高めることが欠かせません。研究などで口腔ケアの
効果が明らかにされている時代、みなさまも良い施設づくりの一翼として、
口腔ケアを拡げましょう。

 実技は、まず受講者自身の口腔環境を整え、口を開けない、口腔乾燥が激しいなどの
対応などを解説します。

 命の最期までできるだけ口が元気でいられる、また少しでも気持ちよい口で
旅立っていく。そしてそれを御家族やスタッフが誇りに思う、そんなお互いに
笑顔がおとずれる、使える口腔ケアを身につけましょう。

【プログラム】
<午前>
◆口腔を知る
 ~解剖・生理から病気の基礎知識などを座学で学ぶ~
 口腔解剖、生理 
 歯周病、虫歯の基礎知識
 歯周病と全身疾患の関係
 口腔乾燥の原因
 高齢者の口腔の特徴
 唾液の働き

<午後>
◆口腔ケアの実践
 ~保湿ジェルや電動・粘膜・歯間ブラシなどを使って実践的に学ぶ~
  歯ブラシの選び方
  補助具 歯間ブラシ等を知る
  歯磨き粉の選び方
  入れ歯の手入れ扱い方
  口腔ケア姿勢
  心地よい歯磨き
  口腔粘膜のケア、保湿

※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

【必要物品】
・卓上式の鏡
・ハンドタオル
・日頃、使用している歯ブラシ(新品でも可)
・フェイスタオル