非がん性呼吸器患者さんのターミナルケア~COPD、間質性肺炎などの慢性的な呼吸苦を考える~名古屋会場~

このイベントは終了しました
開催日 2017年10月15日(日)
開催時間 10:00 ~ 16:00 (受付9:30 ~)
場所

株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1丁目26-12 IKKO新栄ビル 6階

参加費

12,500円(税込)
※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。

ナースセミナーへ「3名以上」のグループでお申込いただくと通常の受講料12,500円(税込)のところ、お一人様 受講料10,000円(税込)にてご参加いただけます。

がんのみならず非がん症例の終末期にかかわる専門職の方々へ向けて、
呼吸苦を他の身体所見と合わせて評価することによりその病態および原因を推測する方法や、具体的な対処方法を提案します。

呼吸苦はがん患者において46~59%、肺がん患者の75~87%と頻発する症状である。
しかしながら、末期COPDで56~98%、末期心不全においても18~88%と非がん症例においても頻発する。

呼吸苦は、呼吸器疾患のみならず循環器疾患などのさまざまな危険な疾患が原因のことも多く、十分に判断、理解されていないことも多い。
しかしながら、呼吸苦の問題はその原因疾患によるものだけでなく、ニ次的な活動低下や、うつ症状を含む精神的苦痛により、本来の病態以上にQOLを増悪させることにある。
また、医療従事者が患者の呼吸苦を正確に理解していることは少なく、その一致率は45%ともいわれ、数割の方々は複数の原因を持つとされる。

すなわち、呼吸苦を持つ方々のなかの多くは、はっきりとした原因がわからず、その苦しさを理解されずに、苦しさから逃れたいがために精神的身体的機能低下を示した状態となっているということである。

そこで、本セミナーでは、呼吸苦という一症状をもとに患者の苦痛を、病態を理解しともに終末期を寄り添うための一助となるための方法を提示したい。

【プログラム】
Ⅰ 呼吸苦の原因
Ⅰ-1 急性呼吸困難
Ⅰ-2 慢性呼吸困難
Ⅰ-3 がん性と非がん性の異なり

Ⅱ  呼吸苦の評価
Ⅱ-1 呼吸苦の問診
Ⅱ-2 呼吸苦のフィジカルアセスメント

Ⅲ  呼吸苦の対応
Ⅲ-1 機器的対応
Ⅲ-2 薬剤的対応
Ⅲ-3 呼吸リハビリテーション

Ⅳ  呼吸苦を持ち方に寄り添うために

※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

【講師紹介】
井上 登太 先生
みえ呼吸嚥下リハビリクリニック 院長・医師